MOE1 と MOE2 の違い
自分でも良く分からなくなってきたので整理してみる。
一部実装していないけどな。
ID 取得
- MOE1: 任意の ID とパスワードを入力すれば即有効。無条件で複数 ID 取得可能。
- MOE2: 登録フォームから申請し返送されるメールに記載された URL にアクセスして有効化。同一メールアドレスでの複数 ID 取得可能。
卓立て
- MOE1: 同じ条件を指定した参加者が 7 人揃うと成立。
- MOE2: 1 人が卓条件を設定して募集。
卓参加
- MOE1: 成立前は任意に申請取消が可能。48 時間無アクセスで強制取消。
- MOE2: (今のところ)卓立ても参加申請も取消不可。
相互評価
- MOE1: -6 〜 +6。一卓の変動幅は最大 6(他の参加者による評価値の合計)。マイナス ID は他者にマイナス評価をつけられない。評価値は ID 別。
- MOE2: -1 〜 +5。一卓の変動幅は最大 1(他の参加者による評価で -1 または +1 が 4 票以上の場合のみ)。マイナス ID は他者を評価できない。廃卓では互いにプラス評価をつけられない。キーワード卓は評価自体なし。評価値は同一メールアドレスの全 ID で共有。
スコア
- MOE1: Modified Squre。ランキングは累積。
- MOE2: Modified Squre。ランキングは未実装(平均値、廃卓もプレイ回数にカウント予定)。
MOE2 書簡送信フォーム
JavaScript はせいぜい仕事で困らない程度にしか知らないのだが、かなり非効率で無茶な使い方をしている気がする。半年経ったらデバッグできる自信がないぞこれ。
JavaScript オフの場合は MOE1 と同じ。
これ JavaScript の ON/OFF で一部だけ差し替えているのではなく、噴出し部分丸ごと切り替えてるのでソースを見ると JavaScript 有効時の document.write() がとんでもないことになっている。
MOE2 の相互評価
MOE1 とかなり違うことになっているので注意が必要だ。
- 参加者の評価は他の参加者による多数決(MOE1 では合計値)
- プラス値マイナス値は過半数(=4 票以上)ないと無効
- 中止卓(1905 年春以前で和平)ではプラス評価なし
- キーワード卓では相互評価なし
- マイナス ID は評価資格なし
- ID 評価値は同一メールアドレスで共有
- ID 評価値の範囲は -1 〜 +5
- マイナス評価を受けた卓のスコアも加算される(暫定)
プラスにもマイナスにも変動しにくくなっている。
特にプラスが付きにくいのでマイナスに落ちると 0 に戻るのも結構大変だ。
- 同卓者に自分を含めて 4 人マイナス ID がいた時点でプラス評価なし(運まかせ)
- 1905 年春以前に和平するとプラス評価はない(運と一部実力)
- 4 人以上からプラス評価をもらわないと結局 0 のまま(実力と一部運)
しかも同じメールアドレスを使用している限り他の ID を取得しても無駄。
これでマイナス拒否卓、プラス限定卓が MOE1 よりは意義を持つのではないか。