ほぼ完成?

ユーザ管理周りの手抜きによる仕様破綻で泣きそうになったりしつつも、気が付けばやることはほとんど終わってしまった。作業を再開してから一ヶ月強。DB アクセスの効率の悪さが鼻に付くが、Pentium II 400MHz、メモリ 128MB という数世代前のチープなサーバで普通に動いているのだから多分それほど問題にはなるまい。

あからさまに手を抜いたのは次の点。

  • 二位以下に順位をつけない
  • 和平成立時にどこが合意したのか分からない
  • 通知メール検討放置

まあ画像が届くのはしばらく先の話だろうから、通知メールくらいは考えてみようかとも思う。順位はもういいや。勝利か、それ以外。勝者がいなければ全員引き分け。シンプルでいいじゃん。

時限更新の周期は少しだけ悩んだが、マスター不要なのであんまり長期戦にする必要もないと判断し、交渉3日、撤退、調整、感想戦はそれぞれ1日とした。ただし書簡はポイント制なので、期限前にポイントを使い切ってしまうかもしれない。これはベータテストで調整。ちなみに滅亡した国を除く全員の合意で強制更新をかけられる。感想戦は時限更新待ちのみだが、感想戦に入った時点で次のプレイに参加できるようになったので気にならないはず。感想戦に入るとそれまでの外交記録がすべて公開される。人狼の赤ログ灰ログを読む楽しみに通じるものがあればと思う。ただ、墓ログについては毎回必ず墓下行きが出る人狼と違ってかなり孤独な思いをしそうな気がしたので、最初から全員が読めるようになっている。死人に口あり。愚痴ってもよし、突っ込んでもよし、チャチャを入れてもよし。まだ生き残っている同じ境遇の者と声を合わせて裏切り者を糾弾するのもいいぞ。ただ滅亡前の密約をバラしてしまうのは状況見て判断しような。その代わり墓抜けは禁止だ。最後まで責任持って付き合え。全ての発言には文字数合計に上限があるから気をつけるべし。感想戦だけは無制限。管理人介入も無制限。当たり前。そんなとこに制限つけてどうする。公式声明、各国宛書簡、独り言はそれぞれ別ポイントになっているぞ。一度の発言にもポイント上限が決まっているので、長文を書いたらケツが切れてないかプレビュー画面でちゃんと確認しよう。あと自分でいじってて発言先を間違え易いことに気付いた。慣れの問題かもしれないけど、ついうっかりデフォルトで選択されている公式声明で発言してしまいそうになる。つーかしてしまう。動作確認のためにばたばたやってるからだと思いたいが、ちょっと考えないといかんかも知らん。相手がいる発言はうっかり公式に誤爆しないようにな。


あー、早く画像来ないかな。絵師のディスプレーが直らないと話にならんのだけど。今日はその絵師の誕生日だ。おめでとう、あるみん。名前出していいか聞いてなかったので仮名で。

そうそう、公開できる日が来たら挨拶しておかなきゃならんところが結構あるんだよな。特に人狼の ninjin さんには真っ先に報告しないと。ninjin さんに駄目出しされたらお蔵入りだと思ってるし。本当にシステムからデザインからパクりにパクったもんな。いいとこ劣化コピーだけどさ。これも人狼クローン扱いになるんだろうか。それよりも不安なのは、私が一度もディプロマシーを実際にプレイしたことがないということだ。何か取り違えててウケが悪かったら嫌だな。それなりに苦労したし。


つーか本当に運用サーバ探さないと。


今更だが動作環境は Ruby + MySQL + Misen だ。

Misen はマイナーらしいのだが軽くて良い。あんまり覚えていないが、最初に手を出した Amrita は意外にも使いにくかった記憶が。タグの id 属性が置換されちゃうのが気に入らなかったんだよな、確か。Misen が不人気なのは独自タグを使うかららしいけど、HTML はテキストエディタでごりごり書く方が楽な私にとっては全く不都合はない。



相変わらず読み手のことを考えない自動書記日記だなオイ。